“ book cover challenge “
もう社会人になったこどもたちと絵本で幼い頃の時間を想い出が共有できるなんて。
「絵本は愛の詰まった贈り物」
2冊目も私らしく絵本のすばらしさを紹介したいです。
0歳の時の子供たちへ絵本を読み聞かせをしたファーストブックです。
松谷みよ子先生のホームページからの言葉です。『言葉のあたたかさを声で伝えましょう』
子育て中のお母さん方には、子守唄やわらべ唄を歌って、お話を聞かせて育ててくださいって言いたいですね。
働きながら子育てをしているお母さんも多いと思いますが、やっぱり一緒に歌ったり遊んだり本を読んだり……という時間をしっかり持ってあげることが大切です。
それは長い時間じゃなくても、寝るまでのちょっと間、お話を聞かせるだけでもいいんですよ。肉声で語りかけるっていうのはいいですよね。
テープを聞かせるんじゃなくて、
言葉のあたたかさが伝わってくようにしてほしいと思います。
今では沢山のあかちゃんのための絵本がありますが
戦後まで、あかちゃんのための絵本のジャンルはなかったそうです。
みんなどんな絵本にしたら良いのか分からなかったそうです。
そして松谷先生が二人目のお子さんがお腹にいるときに、
日本で初めて松谷先生が「あかちゃんのための絵本」をつくったそうです。
この本は、可愛らしい動物たちと美しい日本語で優しく語りかけてくれます。
読んいでる私も
こどもたちも楽しい気持ちになりました。
赤ちゃんだった我が子が成長したときにも、
生まれてきたときの喜びや、神聖な時間を思い返すことができる絵本だと思います。
私は結婚する前は、商業施設の店舗設計の仕事をしてましたが
こどもが生まれてからは、憧れの専業主婦の生活がはじまりました。
この時代を振り返ると無我夢中でしたが
楽しくキラキラした時代だったなと感じます。
図書館で週一回のペースで絵本をたくさん借りてくるのが日課になり
私が絵本の魅力に取りつかれました。
今でも残してありますが、ジャポニカ学習帳に読んだ日付けと本の名前を書き込んだノートがあり、
1万冊以上の絵本や児童書が書き込まれています。
こどもたちとの大切な想い出で宝物です。
幼稚園のママサークルで絵本の会の代表を務めました。
小学校の絵本の読み聞かせのボランティア活動では、
クラスの同級生たちが目をキラキラさせながら笑ったり、
突っ込まれたりと楽しみな時間でした。
みんなからもらったお礼のお手紙の冊子は、大切にしています。
こどもたちに小さい頃の印象に残っている本を聞いてみました。
せなけいこさん この絵本は、「インパクト大」だったそう。
画像をお借りしています。
島田ゆかさんの「バムとケロ」シリーズ 画像をお借りしてます。
チャーミングなふたりの生活のお話しです。
こんな楽しいインテリアのお家に住んでみたいです。
細かいところに楽しい仕掛けがあり、読むたびに発見があって楽しめます。
(他の作品に出てきたものがちょこっと出てきたり)子どもも大人も楽しめます。
「これは?ほら、ここにいるよ!」と
こどもたちが、
楽しそうに一緒に読んでいる姿が浮かびました。
もう社会人になったこどもたちと絵本で幼い頃の時間を想い出が共有できました。
「絵本は愛の詰まった贈り物」
想い出の詰まった絵本を飾ってみました。
0コメント