デイヴィッド・ホックニー《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》2011年 ポンピドゥー・センター
お気に入りはこちらです、離れては、また戻り鑑賞しました。こちらは展示外です。
(額に入った)花を見る》(2022年、作家蔵)
デイヴィッド・ホックニー《ノルマンディーの12か月》(部分)2020-21年 作家蔵
まさに絵巻物語、圧巻です。
ホックニーのイメージは、西海岸のポップアートでしたが印象が変わりました。
そして、ピカソへのキュビズムを精査したブルーギターの作品の部屋やポートレートの部屋も見応えがありました。
ホックニーの故郷であるイギリスの
大ファンの「ソーイング・ビー6」撮影の舞台もイングランド北部のヨークシャー地方、リーズにある元ウール工場「サニーバンクミルズ Sunny Bank Mills 」
ヨークシャー訪れてみたい場所になりました。
美術展を出たセブンチェアが沢山並んでいるスペースでの
デイヴィッド・ホックニー《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》2007年 テートの制作の経過や飾られるまでがスクリーンに流れていてホックニーが解説しています。
鑑賞とショップで買い物をして満足して 見落としてしまいそうですが、
ぜひおすすめですのでご覧になってください。
ホックニーのアートは自由であり感性に
満ち溢れていました。
御年86歳のホックニー巨匠の探求心と
他視線逆遠近法・iPad・ポップ現代アート
を体感し
学ぶことが沢山ある感動の一日でした。
デイヴィッド・ホックニー展
会期:2023年7月15日(土)~11月5日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室1F/3
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