アクリルの中にバラが舞う美しい椅子
逢えて感激しました。
今回一番心惹かれた展示は
スケッチブックでした。
倉俣さんの頭の中へ
ダイブしているようでした。
夢で見たことを書き残しそれがデザインの
もとになっていたのだと知り、
アーティステックで美しい夢のような家具、デザインの源に納得しました。
倉俣さんの什器図面が懐かしくて
美しくて涙が出そうになりました。
わたしもドラフターで
y'sやsazaby系の店舗設計をしていました。
20代の頃、店舗設計の仕事をしていたわたしの憧れの人。
『室内』を見た時にこれは、
家具⁈ART⁈と衝撃を受けました
倉俣氏は、56歳という若さで
逝ってしまいました。
あの頃わたしがなりたいと
思っていたデザイナーになっているのかしら。。。
実は家具デザイナーに憧れていた。
だから店舗設計をしたかった。
あの頃の上司や先輩、同僚と一緒に
倉俣展を観たら…
型にハマらず
個性的な美を創造する事をしたい。
倉俣氏の
「Iの思考を大切にする」
久しぶりに
色々と感じる事が出来た時間でした。
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