ニュースで取り上げられてましたが
素晴らしい内容でした。
息子の時は、グローバルの時代に毎年200もの入学を誇る高校ずっと同じコミュニティや、女子の入学者数があまりにも少ない事などが印象的でした。
その後、少数ですが推薦制度を導入。
「女子学生の置かれている現実」
息子の高校の女の子も
一緒に入学されてますが
結婚は、なかなか難しい…。
在学中に同大学内で彼氏を見つけないと
大変などとママ友がお話してました。
ジンクスもあるみたいですね。
せっかくの才能をそんな事で振り回されるなんて、違和感を感じてしまいました。
一部抜粋
あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。
あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。
ようこそ、東京大学へ。
能力のある女性ももちろん女性達が
伸び伸びと能力を発揮して、
そして女性としての幸せももちろん感じられる世の中になって欲しいですね。
上野先生の愛ある言葉ですよね。
勇気を頂きました。
ありがとうございました。
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