【クリムト展】2回目です。
今回は、インテリアデザイナーのお友達と行ってきました。
上野レカンでランチ。
辻チハルさんと小池祥子さんと。
クリムトの風景画のお花が好きなので、
花柄のワンピースを着てみました。
仕事の悩みや相談など
おふたりとも経験豊かで素敵な
心強い友人です。
楽しい時間を過ごしました。
いつも美味しいお菓子をありがとうございます。
今回は、2回目なので好きなアートを観ました。
お気に入り
ファブリック！！
何処かで見た事のある風景。。。
クリムトってたくさんのモデル兼愛人がいますが、とてもモテているのですよね。
その中の一人の女性がとても気になりました。
アルマ・マーラー
作曲家グスタフ・マーラーや建築家のヴァルター・グロピウスなどの奥さんだったそうです。
芸術家たちのミューズでファム・ファタル、
魅力的な女性だったのでしょうね。
ギュスターヴ・モロー展も開催されていますが、
わたしの中では今
「ファム・ファタル」キーワードです。
クリムトの手紙や額装
フォントもカッコいいですし、
ファションデザインをしたり
彫金の血筋から、金箔使いも
素晴らしいと感じました。
詩を引用
クリムトの心の叫びですね。
息子は、浮世絵に出会う前のクリムトの絵が好きだそうです。
わたしは、ジャポニズムからの影響されたあの文様に、とても惹かれます。
琳派の影響の金箔も美しいです。
エミーリエ・フレーゲの肖像。
梅花の枝や植物の額装。
クリムトもジャポニズムから
影響を受けて画風が変わってます。
たくさんの画家の影響を観てきてますが、
浮世絵Blabo！！
今回は
建築家ヨーゼフ・ホフマンがデザインした展示室を再現した
【ベートーベェン・フリーズ】
お部屋でほとんど過ごしました。
巨人テュフォン目が遠くからみても、光っていて。。。
絵画の装飾が綺麗で
金属、真珠母貝、ガラス、半貴石など
実際に見て美しかったです。
不摂生の髪飾りが美しい。
小さなわんこちゃんがいます。
これは。。。
青い身体の２つの生き物。。。
シラーの詩、この接吻を全世界に！
ここから、名作絵画が始まるのですね。
画像は、全て都立美術館クリムト展から、お借りしました。
【歓喜の歌】
小澤征爾さんの第九が、おすすめです。
以前、年末にサントリーホールで
第九を聴きましたが、クリムトの絵画を鑑賞していたら、もっと感動的だったと思います。
ベートンベェン・フリーズのお部屋で聴いてみて下さい。
感動を感じ
贅沢な時間を過ごしました。
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