椅子の神様・宮本茂紀先生に
マナトレーディングさんの
ジムトンプソンのタイシルクの生地で
素晴らしい椅子が出来ました。
マナトレーディングの齋藤会長との
思い出や想いがつまった
美しい椅子です。
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タイシルクのジム・トンプソンを扱うマナトレーディングの
齋藤さんとは古いつきあいでね。
トウキョウオリンピックが終わった頃の時代、
日本の輸入生地は、フランス系統のもと
アメリカ系統のものがあって、齋藤さんはフランスなど欧州の物を主にあつかわれていた。
マナさんと百貨店と一緒にオリジナルした
時期もあったんだ。
家具の開発を通じて輸入生地の魅力を広めたいと考えたとき、
デザイナーとの橋渡し役として僕はちょうど良かったんじゃない。笑。齋藤さんは日本のインテリアコーディネーターを育てられた方でもあるよね。
宮本茂紀
《タイシルク 玉虫 タフタ》
イメージしたのは色の重なりの美しさです。
宮本先生が立体的に、かつ生地の裏表の見え方の違いを
活かしてぬいあげてくださいました。
宮本先生をご紹介してくださった
マナトレーディングの齋藤会長に感謝しています。
みねぎしくみ
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宮本先生のこの椅子の
ドレープ、フリル制作についてのお話。
シルクの生地が時間が経つとどんどん内側に収縮して丸まっていくそうです。
フリルとフリルの間のピンクの生地は、偶然にきれいな縞模様が出たそうでとても素敵。
ジムトンプソンの椅子の製作が
大変だったそうです。
マナトレーディングの齋藤様と
ご一緒したインテリアデザイナーの辻さん、
五反田製作所の水田さん
そしてスタッフの皆様の
ご縁お陰だと感謝しております。
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