モダンリビング主催
上まで登って子供みたいにはしゃいでます(^^♪
実は、風が強くて飛ばされそう!
(右から私・清水由美さん・久保恵子さん・小池祥子さん・森本真理子さん)
MLツアーは、3回目の参加です。
1988年3月、ノグチは初めて札幌を訪れました。札幌のある起業家から、「札幌なら長い間温め続けてきた数多くのプレイグラウンドのアイディアを実現できるかもしれませんよ」。そう誘いを受けたのです。 世界的な彫刻家であるノグチが札幌を訪れると聞き、札幌市はぜひ作品を設置して欲しいといくつかの候補地を提案しました。挙げられたいくつかの候補地の中で、ノグチは既に建設がはじまっていたモエレ沼公園に強い関心を寄せます。 ノグチが訪れたとき、モエレ沼の内陸部は不燃ゴミの埋め立て地として利用されていました。ゴミの舞い散る大地に立ち、ノグチは「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事です。」と言い、モエレ沼公園の計画に参加することを希望しました。
モダンリビングパブリッシャーの下田さん、公園の説明をされてます。
そして、みんなをお見送り。
ルーブルを思い出しました。
ガラスのピラミッドは公園の文化活動の拠点となる施設で、
公園を象徴するモニュメントでもあります。屋外の環境を直接に反映し、
夏には美しい芝生で切り取られた青空を、冬には一面の雪原の美しさを、
公園の風景と一体になったかのような感覚を味わうことができます。
ガラスで構成されたアトリウムは、
「ピラミッド」と聞いたときに思い浮かべる四角錐状ではなく、
一辺が51.2mの三角面と四角錐、立方体が組み合わされた複雑な形態となっています。
形状は違えども、設計当時建設していたノグチの若き友人である建築家I.M.ペイによるルーブル美術館のガラスのピラミッド(パリ、1989)へのオマージュとも言えるでしょう。
インテリアの色気について
この石のディテール素晴らしいですよね・・
従来の彫刻の域をはるかに広げた、
大地の彫刻ともいえるランドスケープ・デザインを体感しました。
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