真駒内滝野霊園のシンボル・石像大仏がラベンダーの丘にいだかれる、壮大なランドスケープ。
開園30周年記念事業として、建築家 安藤忠雄氏より設計されました。
丘の風景とともに目に入るのは、なんと大仏の『頭』だけ。その印象的な姿が、まさに『頭大仏(あたまだいぶつ)』。
皆さん、作業されてました。
ラベンダーの時期は、こんな風になるそう。
水庭
結界の意味がこめられており、参道をまっすぐ進まずに、この『水庭』を迂回することで、水で心を清め、
日常から非日常へと心を切り替える。
清らかで穏やかな水庭と大きな空、美しくて、こころが癒されます。
トンネル
天井に曲線を描くコンクリートがひだのように連なったトンネルは、薄暗闇に包まれた胎内的空間。
ここを抜けて初めて、大仏を仰ぎ見ることができる。
頭大仏 アプローチから135mの道のりを歩いて、ようやく仰ぎ見ることができる大仏。 天空から入り込む光と自然が、その瞬間をより豊かなひとときに。
やっと大仏様と・・・無意識に深いため息をついてました。
写真では伝えられない感動でした。
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