透き通った美しい音色の水が白大理石の石たちと会話していました。
おもわず水と石の感触を確かめる。。。
清らかで冷たくて気持ちいい。
白大理石に触れてみる・・・
しっとりとした冷たさが印象的。
品を感じる存在感。
ミケランジェロの石切り場から出た白い大理石の玉石を運んでつくったこの小川のせせらぎや丸い池は、流れる雲や見る人の気持ちまでも映し出す。
ただ存在するという以上でも以下でもない白い石に人の心や思いが宿り、託された時、はじめて時を越え過去と現在と未来を同時に結ぶ場に変わるだろう。そんな形のない大切なものを育んでくれる空間に、アルテピアッツァ美唄が育っていくことを願っている。
( 2002年出版「安田侃の芸術広場 アルテピアッツァ美唄(北海道新聞社)」より抜粋。※現在は絶版)
この美唄の雄大な大地に佇み続ける
ビアンコ カラーラの美しさ、 圧倒的な存在感。
彫刻の力強いオーラを あらためて感じ感動しました。
また、是非訪れたいです。
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