2021.01

インテリアデザイナーのみねぎしくみです。Kumi Minegishi  Luxe designは、『Best of Houzz 2021サービス賞』を受賞致しました。Best of Houzz（ベスト・オブ・ハウズ）は、年に一度、世界中にいる約250万人の専門家のうち、全世界の Houzz ユーザーから最も高く評価されている専門家に授与される特別な賞。今回、Houzz コミュニティからの評価に基づく厳正な審査から「サービス賞」は昨年高評価のレビューを獲得した専門家に贈られます。 受賞内容は全世界の Houzz 専門家のうち約3%の方々にしか授与されないこの特別な賞の受賞です。ご依頼くださったお客様には撮影協力、感想と感謝を申し上げます。そして...
何故なら人の個性や成熟度に合わせて、インテリアの深みが増していくからです。物が溢れしまい、とりあえずとプラスティック製の収納を購入すると、いつしか、その生活に慣れてしまいます。ヨーロッパでは、家具を購入する時は、「財産」として考え、子孫まで引き継げるかを吟味して購入します。家具は高いし、沢山の中から選ぶのは難しい。飽きたらどうしたら良いのでしょうか？ 吟味してライフスタイルに合わせて選んだ家具やインテリアは、大切にするし、時を経てより想い出や愛着が深まります。 インテリアに飽きたら、今の時代の空気感のファブリック・ラグ・カーテン・クッションを変える事でも気軽にリフレッシュできます。特に、クッションはシーズンごとに素材や質感を変えるこ...
昨年はコロナの影響でわたしのパワースポットである美術館や鑑賞がほとんど出来ませんでした。1番残念だったのは、ミラノで「最後の晩餐の通訳付きチケット」を購入しましたがコロナで紙切れになってしまいました。昨年を振り返ると美術館は、コロナの影響でナショナルギャラリー展のみでした。他にはギャラリーを訪れました。リアルタイムではないですが、訪れた建築やギャラリーなどをブログで引き続き、ご紹介していきたいです。楽しみにしていたハマスホイ展や忙しくて予約を失念したもうすぐ閉館してしまう原美術。とても心残りです。宮古島への旅行も断念しました。そして2度目の緊急事態宣言が始まりました。コロナ前の今までの都内での便利な生活、当たり前の日常が大切なものと改めて気付きました。...